3:名無しNIPPER[sage saga]
2017/09/21(木) 00:02:18.31 ID:x1eCXNrg0
鞠莉「OKね! じゃあ来週の土曜日にしましょう! 日曜だと混むかもしれないでしょ?」
ルビィ「は、はい、ルビィでよければ……!」
鞠莉「私はルビィと行きたいのよ」
ルビィ「……そう、なんですか」
鞠莉「とにかく、予定を空けておいてもらえるかしら?」
ルビィ「はい、楽しみにしてますっ!」
嘘です。全然楽しみじゃありませんでした。
ルビィは鞠莉さんが嫌いでした。
お姉ちゃんのことをいつもいつも取り上げてしまう、鞠莉さんが嫌いでした。
鞠莉さんと遊んだあと、お姉ちゃんは鞠莉さんの話しかしなくなるんです。
こんなことに驚いて、こんなことに困って、もう、鞠莉さんったら―――。
お姉ちゃんの知らないことを、鞠莉さんは知っています。
お姉ちゃんの心を、鞠莉さんは簡単に埋めてしまいます。
ルビィが逆立ちしたってできないことを、簡単にやってしまう鞠莉さんが嫌いでした。
遊園地だって、行きたくありませんでした。
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