26:名無しNIPPER[saga]
2017/09/21(木) 02:46:27.84 ID:HHHfTSsX0
大潮にとって幸せを手にすることはとんでもなく容易くなってしまっていた。いかなる障害であろうと容易に解決できた。いつしか当然ながら司令官と大潮は最も親密な関係を結んでいた。
今夜はその記念すべき節目であった。「見ろ。大潮。とても素晴らしい夜だ。世界が俺たちのことを祝福してくれているようだ」。その言葉は大潮にとって笑ってしまうほどに完全なる真理であった。そうこの世界は私と司令官を結びつけるためにあったのだ。
姉の反応には少し身構えたが、姉も心からの祝福をくれた。そうだ。存在しない未来の因縁なんて存在しないのだ。何もおかしくない。
27:名無しNIPPER[saga]
2017/09/21(木) 02:57:10.84 ID:HHHfTSsX0
1日常
2恋愛
3マジキチ
↓3
28:名無しNIPPER[sage]
2017/09/21(木) 03:00:23.47 ID:qjbkOz690
4:マジキチの向こう側
29:名無しNIPPER[saga]
2017/09/21(木) 03:09:05.10 ID:HHHfTSsX0
ウォースパイト「信じられないわ。この私の話を信じないなんて。これだから頭の堅いドイツ艦は……」
アイオワ「ヘイ! 随分とご機嫌斜めなようで! 麗しきお姫様!」
ウォースパイト「……あなたはここで何をしているの?」
30:名無しNIPPER[sage]
2017/09/21(木) 15:38:57.13 ID:D3la/sihO
満潮ちゃん!
31:名無しNIPPER[saga]
2017/09/21(木) 23:35:55.86 ID:HHHfTSsX0
>>30 「満潮ちゃん」 搦め手寄りのが続いたのでテーマはssの王道寄りに
執務室
32:名無しNIPPER[saga]
2017/09/21(木) 23:37:03.62 ID:HHHfTSsX0
時雨「しっ! 静かに! 今何時だと思っているんだい!」
満潮「あんたこそ今何時だと思ってんのよ!」
時雨「おいおい! 僕に聞かないでくれよ! 一日中ここで過ごしてたんだ! 僕が知るわけもないだろう!?」
33:名無しNIPPER[saga]
2017/09/21(木) 23:37:55.97 ID:HHHfTSsX0
満潮「じゃあ、どうしてそんな所にいたのよ!?」
時雨「やれやれ! 決まっているじゃないか!」
満潮「なによ!?」
34:名無しNIPPER[saga]
2017/09/21(木) 23:38:51.68 ID:HHHfTSsX0
満潮「やっぱり変態じゃない!?」
時雨「それはどうかな!」
満潮「どういうことよ!」
35:名無しNIPPER[saga]
2017/09/21(木) 23:40:08.25 ID:HHHfTSsX0
時雨「おいおい冗談はよしてくれよ! 露出狂のほうがよっぽど変態じゃないか!」
満潮「変態じゃないもん!」
時雨「では、もう一度チャンスをあげよう! これから君は露出狂として変態の道を進むのか、それともオナリストとして艦娘の道を選ぶのか、どっちなんだい!?」
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