バクラ「たとえ灰になっても」
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6: ◆notr.MGcywAe[saga]
2017/09/19(火) 23:45:59.28 ID:noLLEzLK0
ピンク髪の娘「あの、少しいいですか」

バクラ「あ? 俺に何か用でもあるのか」

ピンク髪の娘「今話し合っていたんですけど、皆で協力してゲェムから生還するために、貴方も協力してくれませんか」

お嬢様口調の娘「あの天使は人を殺すことも厭わない輩ですわ」

お嬢様口調の娘「ですが、あそこに積み上げられた9999億の札束は見逃すことはできなくてよ」

ウサ耳の娘「だから全員で手を組んで、できるだけ安全に金を手に入れる」

男性口調の娘「俺たちは互いを信用できないかもしれないが、金が欲しいということは共通しているはずだ」

男性口調の娘「だからお前も金が必要な理由と金額を教えてほしい。少なくともその想いには嘘はないだろうからな」

バクラ「クク、何ぬるいこと言ってんだてめーらは」

バクラ「安全に金を手に入れる? あのゲームマスターが、そんな行為を許すとは思えねぇな」

男性口調の娘「……」

バクラ「それに俺は殺戮者なんでね。全員ぶっ殺して悦に浸りたいのさ」

ピンク髪の娘「そんな、どうして」

男性口調の娘「……なるほど。なら、貴様は俺の敵というわけだな」

バクラ「ほぉ、少しはまともそうな奴がいるじゃねえか」

バクラ「退屈なゲームになるかと思ったが、ちっとは楽しめそうだな」


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