バクラ「たとえ灰になっても」
1- 20
5: ◆notr.MGcywAe[saga]
2017/09/19(火) 23:43:38.20 ID:noLLEzLK0
クロエル「それが彼の本当の姿だ」

クロエル「この辺獄では、自分の名前を知られることは死に直結する」

クロエル「君たちもうっかり名前を言わないように気を付けることだねぇ」

バクラ(……この女、千年リングが手元にない状態で相手にするのは厳しいか)

クロエル「ゲェムで勝ち残った者のみ金を持って生還できる」

クロエル「状況が分かったなら、卓に着いてくれ」

バクラ(五人掛けのテーブル、か)

クロエル「本当は四人だったけど、君を入れるために変更したんだよ」ボソ

バクラ「貴様、俺の何を知ってやがる」

クロエル「君はここに来る前に面白いゲェムをしていたねぇ」

クロエル「それを見て僕は君に興味がわいたのさ」

クロエル「そこで本来の趣向から少し外れるが、君を僕のゲェムに招待することにした」

クロエル「君という異物を僕のゲェムに混入させることによって生じる化学反応が見たくなったんだ」

バクラ「それが俺様をここに呼んだ理由ってわけか」

クロエル「君が金に興味があるかは知らないけど、ゲェムで勝ち残りさえすれば、元の場所に返してあげるよ」

バクラ「チッ、言いなりになるのは気に入らねえが、今はその話に乗ってやる」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
119Res/88.77 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice