七尾百合子「プリムラの花に、言の葉を乗せて」
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9: ◆TDuorh6/aM[saga]
2017/09/18(月) 20:06:46.21 ID:6BNrNmyXO


 ガチャン。

 社長室の扉が開いて、プロデューサーさんが出て来ました。
 それだけで顔が真っ赤になって、直視出来ません。
 あ……えっと、何を言えば……!
 とりあえず挨拶ですよね!

「お、おはようございます!プロデューサーさん!」

 ……あれ?プロデューサーさん?
 なかなか返事が返って来ません。

「おはようございます、プロデューサーさん!」

 プロデューサーさん、どうかしたんでしょうか。
 口は動かしてるみたいですけど、喉が痛くて上手く声が出ないのかな。

「……プロデューサーさん?」

 とても、嫌な予感がします。

「……ねぇ、百合子ちゃん、プロデューサーさん……」

 小鳥さんが、不安そうな顔をしながら此方を向きました。





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