396:名無しNIPPER[saga]
2017/10/04(水) 01:07:21.64 ID:tnl7XrRTO
クラーラ『お疲れ様です、同志エルヴィン』
エルヴィン『ああ、ありがとう隊長』
クラーラ『…今回の判断は、むしろ私が間違っていました。ロシア軍が回収した生命体。これは…』
エルヴィン『…だが、命が消えたのも事実だ。私は日本で生まれたが…ロシアもまた故郷だと思っている』
クラーラ『…ひとまずゆっくり休みましょう。おりょうもあなたを心配していました』
みほ「シリアス過ぎて口を挟めません」
優花里「そう、ですよね。戦争に使われるというものは、命を奪うものでもあります」
華「戦車道もまた、その事を忘れてはいけないという事ですね」
おりょう『…久しぶりに病んだ顔をしてるぜよ』
エルヴィン『そうかな』
おりょう『…また、戻りたいものだな』
エルヴィン『ふっ…そうはいかないさ。私達の使命はこれなんだからな』
ー完ー
エルヴィン「…消して、いいかい?」
沙織「はい」
(グィッ)
エルヴィン「ふぅ…実際、自分がこういう事をすると思うと、辛いかもね」
麻子「エルヴィン…」
エルヴィン「…今日は家に帰って寝るよ」
沙織(掃除は?なんて聞けない…)
優花里「…次は、安価↓2さんですね」
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