11:名無しNIPPER[saga]
2017/09/17(日) 23:15:28.25 ID:5vUTo85X0
事務所から家までの道はよく覚えていない。ただ、明日のことで頭がいっぱいだったのは覚えている。
家についてからもそれは変わらず、アタシはベッドでずっと身もだえていた。
と、その時、アタシはとんでもないことに気が付いた。明日はアタシの誕生日だ!一年にたった一度だけの特別な一日。それをPさんと過ごせるなんて…。
でも、Pさんはこのことには気づいてないだろうな。仕事で忙しかったし、人の誕生日なんてなおさらだろうな…。
今から言ってもPさんに迷惑だと思うし、このことは胸の内に秘めておこう。一緒にいれるだけで十分だ。
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