60: ◆Vcl4B/DaxY[sage saga]
2017/09/19(火) 07:45:21.91 ID:X7+uLgOx0
【1F 入口ホール】
食堂に来る際にも通った道。
入口ホールと表記されているものの、肝心の入り口が謎の機械で封鎖されている。故に入り口ホールと言えるのかが疑問だった。
本当に私達を軟禁しているようだ。
李「ん? お前は……うーん……」
李「……ああ、稲羽兎とかいう者であったな?」
モノクマの銅像の前に、辰爾さんと李さんが立っている。
銅像の傍らには階段があって、階段は2階へ通じている。
李「珍妙な機械アルな。アレに攻撃したら射撃を受けたぞ」
稲羽「……」
李さんが入り口の機械の方を示す。付近の床に、銃弾の雨らしき痕跡が……
稲羽「い、生きてて良かったです……」
李「そうだな。生きるに越したことは無い。リーチカのやつも無事で良かったな」
稲羽「そうですね……ほんとに」
リーチカさんは怪我こそしたものの、命に別状は無かった。
彼女は狩人だから……経験によるところが大きかったのかもしれません。
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