151: ◆Vcl4B/DaxY[saga]
2017/10/05(木) 00:26:39.69 ID:y/bNZ13u0
私達の話は、新しく追加された規則についてになる。
米菓「き、規則なんて追加されても、ひ、ひひ、人なんて殺すわけないじゃないですか、なな、なので無駄ですね……無駄無駄、あ、ああ」
橘高「落ち着け、目が泳いでいるぞ」
確かに、そんな躊躇いなく人を殺すなんて出来る筈がないです。
四季ヶ原「人を殺したという事が知られちゃいけない……それってどうやって判断するんだろ」
橘高「ふん、そんな物考える必要は無い」
橘高「殺しなど起こそうとする奴がいようものなら、俺が肋骨をへし折ってでも止めてやる」
杯「こわいよお」
小倉「脱出する方法がない以上は、殺人が起こる可能性も視野に入れるべきだと思うけど」
李「という事は、殺すという事か?」
小倉「……別に。殺す気なんて無いよ。ボクとしては大して不自由は無いしね……ふふ」
加々美「……」
辰爾「確かに……不自由といえばここから出る事が出来ない事くらいのものです」
辰爾「モノクマ様はわたくし達を殺し合わせるおつもりなのに、何故これ程まで丁重に扱うのでしょうか……?」
辰爾「もう、3日程経ちますのに、初日以降何事も起こっていません」
辻垣「閉塞感によるストレスで精神に異常をきたさせて、コロシアイに発展させるつもりなのではないかね?」
何れそうなってしまうんでしょうか……?
天草「ご安心を。精神面での心配は御座いません、私共は簡易的なカウンセリングも行っておりますので」
天草「いつでも御来訪下さい。皆様の精神に安らぎがあらん事を」ニコ
米菓「カ、カカカカ、カカウンセリングなんてえええべべべ米菓には必要ない、のですね、そ、そそそそそんなもの」
加々美「今、一番受けた方が良いのはアナタじゃないかしら……」
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