112: ◆Vcl4B/DaxY[sage saga]
2017/09/25(月) 21:32:29.15 ID:7Du4sHpx0
小倉さんがハックさんへ化粧を施し、数十分が経過した。
小倉「良い顔をしてきたね……」
ハック「……」
ハックさんの顔色は幾分かよくなっている。
そして、耽美というか……儚げな少女のような顔つき。
正直、とても可愛らしい……
小倉「こんなものかな……鏡見るかい?」
ハック「( ゚Д゚)ハァ? ……見ねーに決まってんだろ……吐き気がするからな(拒絶)」
小倉「はい」
ハック「うわああああああ!!!!!(死)」
鏡を見せられたハックさんは悶絶した。
小倉「さて……次は稲羽さんかな」
稲羽「私もですか?」
小倉「そうさ……ここまで来たら16人全員を美しくして……ふふ……」
稲羽「……」
ここにいる全員が、今のハックさんのような顔になったら……
想像してみたらなんだか、メルヘンチックですね。
加々美「あら、3人で何してるの?」
加々美「……ん?」
加々美さんの視線の先にはハックさん。
小倉「ふふふ……ボクがちょちょいのちょいと、ね……」
加々美「えっ……やだあ! かわいい!」
加々美さんは興奮した様子でハックさんを抱きしめる。
小倉「加々美クンに密着されるなんて……ふふ……妬けちゃうね……」
加々美「そんなに可愛くなっちゃって! この調子でヘアセットもしちゃいましょう!」
ハック「離せ!!! クソが!!!(死)」
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