七尾百合子「文学少女は純情って事になりませんかね?!」
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27: ◆TDuorh6/aM[saga]
2017/09/17(日) 17:16:50.42 ID:483Co6yNO



 で、だ。

「百合子、今のお前の状況は現在進行形で不法侵入中って事にならないか?」

「なりません!正当な理由がありますから!!」

 正当な理由か。
 追い出すのは聞いてからでもいいだろう。

「私はプロデューサーさんの恋人ですから!」

「また明日な、百合子」

「ま、まって下さい!だって私達は恋人ですよ?!」

「人の家に無断で侵入していい理由にはならないな」

「なりませんかね?!」

 なりません。

 さてさて、まぁ流石に追い出しはしないが。
 のそのそ起きて百合子に一旦部屋から出て貰い、ぱっぱと適当に着替える。
 そのまま覗こうとしていた百合子のおでこを扉で叩き、一応玄関をチェック。



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