71: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2017/09/12(火) 23:29:23.96 ID:slrjrDJf0
スタスタスタ
穂乃果「……」
ことり「…」
72: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2017/09/12(火) 23:31:06.36 ID:slrjrDJf0
穂乃果「だから私が手を差し伸べなきゃって思って真姫ちゃんと知り合ってみんなのところに呼んだんだ」
ことり「…そっか」
ことり「………」
73: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2017/09/12(火) 23:32:44.86 ID:slrjrDJf0
ことり(でもこの優しさはことりを救ってくれた時感じた優しさによく似てたから…また…)
ことり「………」
74: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2017/09/12(火) 23:34:39.71 ID:slrjrDJf0
穂乃果「…でもまぁね、ことりちゃんが泣いた理由さっなんとなく分かるよ」
ことり「えっ…?」
穂乃果「過去、思い出しちゃったんでしょ?真姫ちゃんとことりちゃんが似てたから」
75: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2017/09/12(火) 23:35:41.70 ID:slrjrDJf0
穂乃果「…私、すごく思うんだ」
ことり「何が?」
76: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2017/09/12(火) 23:36:39.85 ID:slrjrDJf0
ことり「んん…?」
ことり「!」
ことり(そして目を開くとどうだろうか、地平線の彼方、無限に広がる花園に目先数十mの地点には湖があった)
77: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2017/09/12(火) 23:38:15.60 ID:slrjrDJf0
穂乃果「よいしょっ」
ことり「穂乃果ちゃん…?」
78: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2017/09/12(火) 23:38:56.47 ID:slrjrDJf0
穂乃果「穂乃果が一番大切してるのはことりちゃんだってこと!!!」
79: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2017/09/12(火) 23:39:56.28 ID:slrjrDJf0
ことり「!!!」ウルウル
ことり(穂乃果ちゃんの瞳はまたしても輝いてた)
ことり(ことりの瞳はその輝きに反射し輝きを宿してた)
80: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2017/09/12(火) 23:41:19.84 ID:slrjrDJf0
ことり「はっ…!」バサッ
ことり「…」キョロキョロ
ことり「…家だ」
81: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2017/09/12(火) 23:42:27.39 ID:slrjrDJf0
穂乃果『私とことりちゃんが出逢えたのはホントに奇跡だったんだよ、この花びらに、いやことりちゃんに出逢えたことが私の一番の幸せだよ!!』
ことり「ふふふっ」
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