260: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2017/09/13(水) 22:26:59.26 ID:Ohmi38x40
ピチャッピチャッ
ことり「よしっ」
ことり(まぁとりあえず白い花畑に足をつけようとしたんだ)
ことり(ただ、次の瞬間ことりは後ろを振り返ることになる)
ことり(そしてこれまた結論から言ってことりはその白い花畑に足を踏み入れることはなかったんだ)
ことり(その“出来事”が起こったせいで…)
「ダメっ!!」
ことり「?!」ピクッ
ことり「誰?!」
ことり「…あれ?」
ことり(後ろから声が聞こえたからすぐに後ろを振り向いた、だけど後ろに人はいなかった)
ことり(この花畑は広すぎるからもしかしたら目に届かないところにいるのかも、そう思ったけどことりが聞いた声の声量はかなり大きく近かった感じがした)
ことり(だけど、そんな人影はどこにも見当たらない)
ことり「…何なんだろう」
ことり(声が気になって白い花畑の逆方向である赤い花が咲く花畑を目指して歩いた)
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