男「幼馴染って負けフラグだよな」 幼馴染「え!?」
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◆bOIdeHuXhE
[saga]
2017/09/15(金) 11:43:54.00 ID:Oplf5EP7O
取り敢えずキャラ設定固まったんでキャラ設定書きます。
作中で描写してもいいんですけど、今から全部書くと、くどくなるうえに、違和感あるのでこういう形で書かせてもらいます。最初からキャラ固めとけよって話なんですが
24
:
◆bOIdeHuXhE
[saga]
2017/09/15(金) 12:18:29.34 ID:Oplf5EP7O
作中時刻:1学期始業式から1週間
男達の学年:高校2年生
男
・やりたいことが無い。
以下略
AAS
25
:
◆bOIdeHuXhE
[saga]
2017/09/15(金) 23:59:07.21 ID:NaMMQVK30
今から投稿します!
今日中とはなんだったのか
26
:
◆bOIdeHuXhE
[saga]
2017/09/16(土) 00:10:16.57 ID:5jp5rrtj0
男は商店街に幼馴染のためのケーキを買いにでていた。行動自体は友の想像通りであったが、動機は友の言うところとは別のところにあった。
男は別に、自分の行動に反省して詫びのケーキを買いに来たのではない。
ただ単純に、幼馴染の元気のなさそうな様子を心配してのことである。
それはそうとして、男は先程の妹との会話が引っかかっていた。
以下略
AAS
27
:
◆bOIdeHuXhE
[saga]
2017/09/16(土) 00:23:03.21 ID:5jp5rrtj0
男(くそー、急に降ってきたな……。まあ、これならすぐ止むだろ。とりあえず雨宿りを……)
男は商店街に軒を連ねる八百屋の中にとっさに入った。
あのまま雨ざらしに突っ立っていたらすぐに湖にでも飛び込んだかのような状態になるのは明白。そう言い切れるほどの豪雨だった。
以下略
AAS
28
:
◆bOIdeHuXhE
[saga]
2017/09/16(土) 01:11:21.20 ID:5jp5rrtj0
しかしながら、はじめ男の興味は大根にはなかった。
そう、男という人間にとっては、大根の違和感に思考のリソースを割くより重要なことがあったのだ。
男(テニスのスイング……400回以上も振っていて微塵のブレも見受けられない。美しい、完璧なスイング。女子選手にしてはインパクトの瞬間のヘッドが高いな。あれは本人の天性の才能ってやつだろう。それに、毎回振り方が違うし、降る前に毎回数歩歩いている。おそらくこの素振りは試合をイメージしてのものだろう。浅いボールや深いボールを打たれたときの打ち方の違いも考えて、仮想敵と戦っている、といったところか。おそらくこの人のプレイスタイルは……(長ったるいので以下略))ブツブツ
以下略
AAS
29
:
◆bOIdeHuXhE
[saga]
2017/09/16(土) 01:13:41.90 ID:5jp5rrtj0
メイン「あはは……。タイミングが良くないよねぇ。というか、大分濡れちゃってるね。制服乾かしたげるからちょっと脱ぎなよ」
男「ん……ああ、ありがとう」ヌギヌギ
男は制服のブラウスとシャツを脱いで渡した。初対面の女子の前で半裸になるのに抵抗がなかったわけではないが、なぜか男は素直に従ってしまった。
以下略
AAS
30
:
◆bOIdeHuXhE
[saga]
2017/09/16(土) 02:19:44.19 ID:5jp5rrtj0
男「ほら、ゆっくり深呼吸だ。吸ってー、はいてー」
妹『すーっ…………はー……』
男「よし、落ち着いたな。まず、大丈夫だ。冷えてない。寒くもない。今商店街の八百屋で雨宿りさせてもらってる。心配ないから安心してくれ」
以下略
AAS
31
:
◆bOIdeHuXhE
[saga]
2017/09/16(土) 02:21:46.51 ID:5jp5rrtj0
メイン「私一人っ子だからそういうの羨ましいなぁ。……ところで、男くんは何かスポーツやってんの?」ジロジロ
男「いや、何もやってないよ。」
メイン「でも、ちょっとやそっとじゃ付かないよ?そんな筋肉。」
以下略
AAS
32
:
◆bOIdeHuXhE
[saga]
2017/09/16(土) 02:37:27.94 ID:5jp5rrtj0
男(なんかめっちゃ触ってくるんですけど!?)ドキドキ
メイン「――男くん」
男「な、なんだよ」ドキドキ
以下略
AAS
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