72:名無しNIPPER[sage saga]
2017/09/13(水) 15:59:30.40 ID:SCuj2F6F0
士「人類の救済だと?」
マキシマ「その通り。我々の手で一度人類は滅び、再生するのです!バグスターウイルスを取り込んだ、新人類として!」
士「…バグスターウイルスで消滅させた人間はどうなる。例え復活させ、肉体を与えられたとしても、それは本当に人間と言えるのか?ただのそっくりなデータの塊じゃないのか?」
クロト「…考えが古いな」ハァ
士「何!?」
クロト「こんな時代に、たったひとつの命の大切さを理解している人なんて、いるわけがない。むしろ彼らは、バグスターとしての第二の人生を味わうことに、喜びさえ感じている!」
クロト「当然だ。人間であることへの執着を断つだけで、こんな力を手にすることができるのだからなぁ!」パァン!
クロトは自分の頭に向けて銃を放った。しかしその傷は数秒で元に戻り、血も止まってしまっていた。
クロト「くははは…!」
マキシマ「すでに人類のバグスター化は進んでいる。素晴らしいですよ、バグスターの力は。その証拠に人類は下らない争いを止め、我々に降伏したのだから」
士「…バグスターにした後はどうするつもりだ?」
マキシマ「勿論我々が責任をもって管理します。彼らの大切なデータを、私が預かるのですからねぇ…我々が、人間の命の価値を決めるのです!」
士「…救えねえな」
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