ちひろ「プロデューサーさんのフィギュア、発売が決定しました♪」
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6: ◆51zZD3JOeE[saga]
2017/09/09(土) 14:07:41.05 ID:vUG7eLdO0


加蓮「……ねぇ、ちょっといい？」

奈緒「……？　なんだよ、加蓮。そんな険しい顔して……は！　まさか体調不良か！？　やっぱり病み上がりだったから！　あわわ、救急車を――」
以下略 AAS


7: ◆51zZD3JOeE[saga]
2017/09/09(土) 14:08:25.54 ID:vUG7eLdO0


凛「じゃ、改めて『ちひろショップ』について簡単に説明するね」

奈緒「無視するなよぉ……まぁいいや。えっとだな、『ちひろショップ』ってのは先月いきなりオープンしたちひろさんが経営する店のことなんだ」
以下略 AAS


8: ◆51zZD3JOeE[saga]
2017/09/09(土) 14:09:04.42 ID:vUG7eLdO0


凛「言葉通り『ちひろショップ』のネット通販版だね。ここならプロデューサーの私物ほど貴重なものは取り扱ってないけど、プロデューサーグッズがいつでも買えるんだ。えっと……ほら、こんな感じで」

加蓮「わ、ほんとだ。キーホルダーとか、Ｔシャツとかもあるんだ」
以下略 AAS


9: ◆51zZD3JOeE[saga]
2017/09/09(土) 14:09:42.15 ID:vUG7eLdO0


奈緒「ただ、気をつけろよ？　さすがちひろさんが経営してるだけあるって感じがするからさ」

加蓮「どういうこと？」
以下略 AAS


10: ◆51zZD3JOeE[saga]
2017/09/09(土) 14:10:14.13 ID:vUG7eLdO0


凛「あ、そうだ。ねぇちひろさん」

ちひろ「はい、なんですか？」
以下略 AAS


11: ◆51zZD3JOeE[saga]
2017/09/09(土) 14:10:48.02 ID:vUG7eLdO0

―――――――――――――――――――――――――――――


――当時のことをよく知る神谷奈緒（１７）は、そのことを振り返りながらこう語った。
以下略 AAS


12: ◆51zZD3JOeE[saga]
2017/09/09(土) 14:11:17.47 ID:vUG7eLdO0



〜事務所〜

以下略 AAS


13: ◆51zZD3JOeE[saga]
2017/09/09(土) 14:11:46.87 ID:vUG7eLdO0


桃華「では、ご教授をお願いいたします」

比奈「いやー、こうやってものを教える立場って、なんだか照れるっスね……。まぁそれはおいといて、さっそく始めるっスよ」
以下略 AAS


14: ◆51zZD3JOeE[saga]
2017/09/09(土) 14:12:37.78 ID:vUG7eLdO0


比奈「なんでもないっス。仁奈ちゃんが分数を習っているなら、みんなも大丈夫っスね。それじゃあ話をつづけるけど、この分数は、フィギュアの大きさがプロデューサーの身長の1/5の大きさであるということを表しているっス」

桃華「つまり……具体的にどれくらいの大きさですの？」
以下略 AAS


15: ◆51zZD3JOeE[saga]
2017/09/09(土) 14:13:12.62 ID:vUG7eLdO0


比奈「じゃあ値段の問題はいいとして。一番の問題は個数っスね」

薫「個数？」
以下略 AAS


16: ◆51zZD3JOeE[saga]
2017/09/09(土) 14:14:07.23 ID:vUG7eLdO0




泉「いい？ さくら、亜子。今回のこのプロデューサーフィギュアの入手。激戦が予想されるこの戦いを勝つために大切なのは、スピードなんだ」
以下略 AAS


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