155: ◆bx6hWDVQmQ
2017/09/11(月) 22:02:09.06 ID:GPWsP05p0
黒澤母 「…あなた、過去に何かありまして?」
梨子 「えっ…?」
黒澤母 「この街に越してきて1ヶ月程と聞きます。それなのにそれほどのお覚悟…過去に何か呪いによる被害を受けたように感じます」
156: ◆bx6hWDVQmQ
2017/09/11(月) 22:02:51.11 ID:GPWsP05p0
黒澤母 「…私共とて、呪いの原因究明を諦めた訳ではありません。しかし、ウイルス性の感染症などという根も葉もない噂を信じ、市民に警告をするような有様」
ダイヤ 「私共も、もうお手上げの状態なのです」
157: ◆bx6hWDVQmQ
2017/09/11(月) 22:03:21.90 ID:GPWsP05p0
黒澤母 「淡島神社のことは存じておりますが、神具のことは今初めて…」
千歌 「黒澤家でも、知らないことはあるんですね」
梨子 「ちょっ…千歌ちゃん!」
158: ◆bx6hWDVQmQ
2017/09/11(月) 22:04:20.80 ID:GPWsP05p0
梨子 「はい。実はその神具は人に使うと、その者のありったけの感情を引き出し、その後に無気力症に陥れるらしいんです」
ダイヤ 「…話を聞く限り、内浦の怒りと一致していますわね」
黒澤母 「淡島神社のことの資料でしたら、書庫に幾らかあるかも知れません。すぐに探させます」
159: ◆bx6hWDVQmQ
2017/09/11(月) 22:04:52.10 ID:GPWsP05p0
ダイヤ 「聞きたいこと?」
千歌 「……。」
梨子 「はい。ダイヤさんの妹…黒澤ルビィちゃんのことです」
160: ◆bx6hWDVQmQ
2017/09/11(月) 22:05:40.95 ID:GPWsP05p0
梨子 「ルビィちゃんから直接聞きました。私が未熟だったから、黒澤家に見捨てられた…と」
ダイヤ 「ルビィ、そんなことを…」
黒澤母 「…私は、ルビィを捨てるようなことはしていません」
161: ◆bx6hWDVQmQ
2017/09/11(月) 22:06:39.47 ID:GPWsP05p0
梨子 「…電話? 曜ちゃんからだ」
千歌 「ちょっ…ちょっと梨子ちゃん! 斬られるよ!」
梨子 「まだ言ってたの…」
162: ◆bx6hWDVQmQ
2017/09/11(月) 22:07:19.04 ID:GPWsP05p0
曜 「大変なんだよ…街の人が! 街の人がぁっ!」
梨子 「よ、曜ちゃん。少し落ち着いて…」
163: ◆bx6hWDVQmQ
2017/09/11(月) 22:08:03.02 ID:GPWsP05p0
ダイヤ 「もしもし曜さん!? そちらの現状を教えてください!」
曜 「ダイヤさん!? いやその…街の人達が一斉に狂人化しちゃって…!」
梨子 「嘘…!」
164: ◆bx6hWDVQmQ
2017/09/11(月) 22:08:30.90 ID:GPWsP05p0
千歌 「梨子ちゃん…! 大変なんだよ、今沼津中で狂人化が!」
梨子 「うん。今曜ちゃんから聞いたとこ。でもどうして…」
ダイヤ 「こんな時にルビィは一体どこへ…」
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