速水奏「誰にでも優しいプロデューサーさん」
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39: ◆z4l4K/HkZ2
2017/09/09(土) 01:37:19.46 ID:UExX3PfR0
「え?」

いきなりの予想だにしない質問に動揺する。

最後に観た映画?
以下略 AAS



40: ◆z4l4K/HkZ2
2017/09/09(土) 01:39:11.81 ID:UExX3PfR0


「……じゃあねプロデューサーさん。あまり、無理をしないで。辛い時は辛いで、良いんだから」

「奏……」
以下略 AAS



41: ◆z4l4K/HkZ2
2017/09/09(土) 01:42:28.69 ID:UExX3PfR0



ステージで舞い、歌うアイドル達。

以下略 AAS



42: ◆z4l4K/HkZ2
2017/09/09(土) 01:45:58.29 ID:UExX3PfR0

「はぁ、はぁ……プロデューサーさん、どうだったかしら、私のLIVEは」


今まさに舞台から降りてきた奏が息を切りながら感想を求めている。
以下略 AAS



43: ◆z4l4K/HkZ2
2017/09/09(土) 01:48:41.18 ID:UExX3PfR0

「……そんな事は無いわよ。私たちはお互いあってのものでしょ」

「いやいや、奏たちの実力なら、誰がプロデューサーをやってもきっと成功してるよ。俺は本当に幸運だった」

以下略 AAS



44: ◆z4l4K/HkZ2
2017/09/09(土) 01:50:58.71 ID:UExX3PfR0

「次、美嘉の出番だな。奏、良いライブだった。ありがとうな」


美嘉に声を掛けるために移動しようとする俺の手を奏が握った。
以下略 AAS



45: ◆z4l4K/HkZ2
2017/09/09(土) 01:54:35.66 ID:UExX3PfR0
LIVEは大成功だった。

アイドル達に労いの声を掛けて回る。

「美嘉、ありがとう。最高だったよ」
以下略 AAS



46: ◆z4l4K/HkZ2
2017/09/09(土) 01:56:59.87 ID:UExX3PfR0
その後、各所にLIVEの成功を報告する。

「いやあ、良くやってくれた!君ならきっと成功させてくれると思っていたよ、私は!」

部長も上機嫌だ。
以下略 AAS



47: ◆z4l4K/HkZ2
2017/09/09(土) 02:00:18.04 ID:UExX3PfR0

「テッペン超えちゃったか……だけど、報告書作らなきゃな……」

LIVEは終わったが、まだ自分の仕事は終わっていない。

以下略 AAS



48: ◆z4l4K/HkZ2
2017/09/09(土) 02:02:02.70 ID:UExX3PfR0


「奏……!帰るようにメール送っといたはずだろう……なんで……ほら、車で送るから、帰ろう。親御さんも心配してるぞ、きっと」

「……そう、かしら。でもどうしても話、聞いてほしかったから」
以下略 AAS



49: ◆z4l4K/HkZ2
2017/09/09(土) 02:04:48.03 ID:UExX3PfR0


車中。

奏は助手席に座っている。
以下略 AAS



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