6: ◆Si5ECPaBLY[sage saga]
2017/09/07(木) 02:21:34.08 ID:c6PUDvkw0
P「……」
P「……え?」
まゆ「うふふ……。Pさぁん、なに驚いてるんですかぁ? さっさと入ってきてくださいよぉ」
P「ま、まゆ、その格好は、」
まゆ「あ、これですかぁ? 自分では似合ってると思うんですけど……」
P「ふ、服を」
まゆ「目、逸らさないでください……。ちゃんと私を見て……」ダキッ
P「!」
まゆ「うふふ、体、びくってしましたねぇ……。かわいいです、Pさん……」
P「う、うああ」
まゆ「ほら、見てください……。髪留めのピンクのリボン。手首足首に巻いた朱色のリボン。それと……、胸元の真っ赤なリボン……」
P「まゆ、やめてくれ……」
まゆ「やめませんよぉ? ほら。ドア、閉めちゃいますねぇ?」バタン
P「!」
まゆ「それに、うふふ、実は鍵、もう一つあるんですよぉ? 自分で付けたものなんで、ほら、こうやって二つとも鍵をかけちゃえば……」ガチャ、ガチャリ
P「おい、まさか……」
まゆ「はい、これで誰もこの部屋には入ってこれませんねぇ?」
P「嘘だろ、まゆ……」
まゆ「嘘じゃないですよぉ? 私はPさんと違って、正直ですから……」
P「…………まゆ……」
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