佐久間まゆ「悪い人でよかった」
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41: ◆Si5ECPaBLY[sage saga]
2017/09/07(木) 03:59:38.50 ID:c6PUDvkw0

卯月「ど、どうしますか?」ヒソヒソ

加蓮「……今日は本当にお見舞いだけにしない? 病人に辛いこと根掘り葉掘り尋ねるのも……」ヒソヒソ

未央「……そうしよっか。Pさんとのことは元気になってから聞いてみよう?」ヒソヒソ

卯月「……分かりました」ヒソヒソ

奈緒「おーい、なに三人で話してるんだ。私にも聞かせろよ」グリグリ

加蓮「奈緒はもう私たちのパーティから外れてるからね。チャットには入ってこれないよ」

奈緒「なんだよそれ……まあいいけど」モミグリ

奏「あっソコ……ソコ、イイわ……。もっと……あっああぁ……」

未央「……なんか流石の色気があるね」

卯月「同い年とは思えないです……」

奈緒「はい終わり。さっさと行こうや」

奏「……ふう、すっきりした。ありがとうね」

加蓮「じゃあ行こっか。途中にコンビニか薬局、あったっけ?」

未央「こっからだったら確かコンビニあったはず……」

奏「飲み物とかは……いらないわね。そういえば実家だもの」

奈緒「人数分のマスクだけ買っていくか」

卯月「行きましょう! 早く!」ウヅウヅ

未央「あー。卯月神がうづうづしてる。早く行って怒りを鎮めないと」

奏「パーティの中にラスボスがいたっていうアレかしらね」

奈緒「……その設定、気に入った?」

加蓮「さしずめ奏は、妖艶な踊り子ってとこだね」

奏「じゃあ加蓮は……病弱な白魔導士?」

奈緒「私は?」

加蓮「奈緒は……」

奈緒「……」ワクワク

加蓮「……毛深い商人?」

奈緒「とことん酷いな!?」

未央「ほら三人ともー早くー」

卯月「置いていきますよー!」

奏「あら、勇者様と拳闘士が呼んでるわ」

加蓮「今行きまーす」

奈緒「色々と納得いかねえ……」




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