14: ◆Si5ECPaBLY[sage saga]
2017/09/07(木) 02:44:01.23 ID:c6PUDvkw0
P「……」
P(やけにあっさり出してくれたな……)
P「……これからどうしようか」
?「あーっ! Pさん! なんで寮にいるんですか!」
P「……やけに響くこの声は」
茜「私です!」
P「ちょうどよかった。茜。ひとつ頼まれてくれないか」
茜「なんですか! Pさんの頼みならお安い御用です!」
P「流石、頼もしいな」
茜「あ、でも、そんなに複雑なことはできませんよ!」
P「大丈夫だ。ちひろさんのところに行って、まゆは大丈夫だって伝えてくれ。そう言えばたぶん分かってくれる」
茜「まゆちゃんですか?」
P「ああ」
茜「もしかして風邪でも引いてしまったんですか!? お見舞いに行かなければ!」
P「だから大丈夫だって。そのために俺が来たんだから」
茜「そうでしたか!なら安心です!」
P「あ、それと、まゆの部屋のトイレの水道が壊れてるってことも伝えてくれ」
茜「壊れてるんですか! 大変ですね!」
P「ああ。俺も直接見たわけじゃないが……」
茜「分かりました! では行ってきます!」ダッ
P「あ、おい!」
茜「うおおおおお! ボンバーーーーっ!」ダダダダ…
P「……行っちまったか」
P「さて……あとやらなきゃいけないことは……」ピッ
P「……」プルルル
P「…………もしもし?」
195Res/175.13 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20