11: ◆cgcCmk1QIM[saga]
2017/09/06(水) 23:36:07.22 ID:M+8dvJ+N0
モバP「と、まあ、3日かけて、これだけ考えたんです」
ちひろ「えっ」
モバP「ちひろさんの不安を軽くするほど説得力あったかは、わかんないですが」
ちひろ「プロデューサーさん…」
モバP「たくさん話しましょうよ、ちひろさん。楽しかったこと。これからの希望のこと。不安なこと。俺もいっぱい言いますから」
ちひろ「…はい」
モバP「そしてできれば―――月曜日からも、よろしくお願いします。俺たちには、ちひろさんが必要だ」
ちひろ「…私も、この仕事は大好きです。プロデューサーさん、月曜日からも、よろしく」
モバP「なんかプロポーズとかしそうな流れですが、そういうのは月曜以降にお預けってことでひとつ」
ちひろ「わざわざそんな付け足しするとか性格悪い…!断っちゃおうかな!!」
モバP「断ってくれてもいいですよ」
ちひろ「え」
モバP「そしたら何度も申し込みますから!」
ちひろ(///)
―――話は続いていく。
時計はその間も、針を刻んでいた。
23時55分。
23時59分。
そして0時01分―――
(おしまい)
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