67: ◆PhE6LVcl/M[sage]
2017/10/01(日) 03:25:56.44 ID:0iqDdIct0
松風「僕も司令官との付き合いはそう長くないけど、ここに着任した当初は姉貴もいなかったからね。駆逐艦は僕一人だけで、周りにはあまりよく知らない人ばかりで・・・結構不安だったのさ」
伊良湖「そうだったんですか・・・」
足柄「あら。私には全然そんな風には見えなかったけど?」
足柄「むしろ、自信満々って感じ?駆逐艦なのに凄く堂々としてるって、みんな感心してたのよ」
松風「そうか、そんな風に思われてたのか・・・初めて知ったな」アハハ
松風「・・・でも、本当にそんなことなくって。誰かと一緒にいる時でさえ、僕は一人ぼっちだったんだ。食事の時も寝る時も、いつも一人。寂しかったけど、それを誰かに相談できるほど、僕は強くなかった」
183Res/80.51 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20