【艦これ】北方のとある鎮守府の話・改二
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117: ◆PhE6LVcl/M[sage]
2017/11/13(月) 22:38:52.61 ID:7P72JQHN0
クスッ

神風「・・・?」

大和「ふふっ、ごめんなさい」クスクス

大和「どうやら神風さんは随分と私を高く評価してくれているようだけれど・・・私だって実際には、そんなに大層なものでもないのよ?」

神風「え・・・?」

大和「だって、ほら。私、燃費は最悪でしょ?以前は出撃する度に呆れたため息があちこちから聞こえていたから、本当に辛かったわ。それに身体が大きいから、敵の攻撃も当たりやすいわね。毎回毎回小さな傷を作っては、それを修理するのにすっごく時間がかかっていたわね。おまけに今の私には、艤装が何一つとないもの」

大和「ほら。しっかり鎮守府を片付けてくれた貴女より、よっぽど使えないでしょ?」

神風「そ、そんなことないです!だって、今は装備や資材がないから活躍する機会がないだけで、そうじゃなかったら・・・」

大和「そうね。もし私が万全の状態だったら、少なくとも同じ戦艦の子たちに遅れを取るつもりはないわ」

神風「だ、だったら・・・!」

大和「でも、だからなに?」

神風「えっ・・・?」



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