美竹蘭「陽が落ちて」青葉モカ「夜が明けたら、また」
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1: ◆kiHkJAZmtqg7[saga]
2017/09/03(日) 19:32:23.34 ID:6LMiOYr90
地の文系。
モカの誕生日に合わせて書きましたが誕生日要素は残念ながら特にありません。

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2: ◆kiHkJAZmtqg7[saga]
2017/09/03(日) 19:34:21.22 ID:6LMiOYr90
 大切なものが手の中から滑り落ちるのを、止まったような時間の中で呆然と眺めていた。

「モカなんて知らない。先、帰るからっ」

 屋上でモカと話してて、モカの他愛のない冗談があたしの心のへんなところをくすぐってくるものだから、恥ずかしくなって。逃げるように後ろ手で屋上のドアを開いて、モカを軽く睨んだまま出ていこうとしていた。
以下略 AAS



3: ◆kiHkJAZmtqg7[saga]
2017/09/03(日) 19:35:52.06 ID:6LMiOYr90



 人生で初めての救急車体験は、あんまり余裕がなかったからよく覚えていない。病院まで運ばれて、そこそこ長い診察を受けて、右腕が骨折していると伝えられた。痛みも酷かったし、そうだろうなーと思いながらぼんやりと説明を受けていた。

以下略 AAS



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