97:名無しNIPPER[saga]
2017/09/02(土) 18:48:38.19 ID:4RLwC4O6O
藍「好きなひとか・・・」
藍「私には居ないな」
藍「だが・・・この身をかけて守りたいひとなら居るよ」
藍「ただそのひとの為だけに生きる」
藍「そう思わせるひとが」
恭介「八雲さんにそこまで言わせる人か・・・」
恭介「どんな人なんだい?」
藍「凄いひとだよ」
藍「私が最も尊敬し、敬愛している方だ」
恭介「八雲さんは本当にその人の事が大切なんだね」
藍「まあね」
恭介「でもそれって、その人を好きなんじゃないの?」
藍「恋愛感情とは違うさ」
藍(此の想いはそんな次元のものではないさ)
藍「ただ、この世の誰よりも大切なひとではあるな」
恭介「すごいな、そこまではっきりと自分の気持ちを口に出来るなんて」
藍「確かに想いを伝えるのは容易いことではないな」
藍「だが、口にしなければ何も伝わらないぞ」
恭介「それはそうだけど、そんなに簡単にはいかないよ」
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