212:名無しNIPPER[sage saga]
2017/09/12(火) 22:14:59.92 ID:pL5ki6yY0
キリカ「君たちには緊張感ってものが無いのかい?」
キリカ「もう直ぐワルプルギスとの戦いだと言うのに、こんなにのんびりしてて良いの?」
ほむら「遣るべき事はやったわ」
織莉子「キリカの気持ちは分かるけど、魔女の出現も無さそうだし今は休みましょう」
藍「平凡でありふれた1日こそ愛おしいものさ」
藍「私達はその平凡な日常を守る為に戦うんだ」
藍「だからこそ、今のこの時を大切にしよう」
ほむら「藍の言う通りよ。それにここならキュウべぇも来ないし寛げるわ」
杏子「いつの間にかすっかり溜まり場だもんな」
マミ「八雲さんの家というか、八雲さんの傍って居心地が良いものね」
ほむら(そう……藍の傍は不思議な安心感がある)
ほむら(気付けば皆が藍の周りに集まっている)
ほむら(だからこそ、皆その言葉を口に出来ないでいる)
ほむら(勝っても負けても、後2日でこの安らかな時間が永遠に失われてしまう事を……)
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