117:名無しNIPPER[saga]
2017/09/02(土) 19:15:01.48 ID:4RLwC4O6O
詢子「・・・例え綺麗じゃない方法だとしても、解決したいかい?」
まどか「・・・うん」
詢子「なら、間違えればいいさ」
まどか「え?」
詢子「正しすぎるその子の分まで、誰かが間違えてあげれば良い」
まどか「間違える?」
詢子「ズルイ嘘をついたり、怖いものから逃げ出したり・・・でもそれが、後になって正解だったって分かることもある」
詢子「他にどうしようもない程どん詰まりになったら、逸そ間違えるのも手なんだよ」
まどか「それがその子の為になるって、分かって貰えるかな?」
詢子「分かって貰えないときもある・・・特に直ぐにはね」
詢子「言ったろう? 綺麗な解決じゃないって」
詢子「その子の事諦めるのと、誤解されるの・・・どっちがましだい?」
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