【ガルパン】優花里「私の同志は手強いであります!」
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74: ◆UYlhnKrxEE[saga]
2017/10/01(日) 08:15:04.04 ID:cM1nJGum0



絹代(足手まとい……か)

絹代(私の…知波単の戦車道はやはり間違っているのだろうか?)

ミカ「ずいぶんとしょげてるみたいじゃないか」

絹代「ミカ殿……私たちは知波魂の体現こそ至上としています」

絹代「儀を重んじ盟友(とも)のためなら、たとえ砲弾の中だろうと己の身を省みず飛び込んでいく……」

絹代「そんなみんなを隊長として先頭に立ち導くことこそ、私の隊長としての使命だと……」

絹代「練度だって決して他校には劣っていないと……必ず力になって見せると……そう、信じていました」

ミカ「………」

絹代「私は……どうすればいいのでしょう?」

ミカ「出れば良いってもんじゃないんじゃないかな?」

絹代「それはどういう?……」

ミカ「なにも戦うだけがすべてではない、人にはそれぞれ役割というものがある。常に主役である必要は無いんだ、たとえそれが脇役だったっとしても意味の無いものなど決して無い」

ミカ「それこそ、あなたにしかできないことだってあるんじゃないかな?」

絹代「私に……できること」

ミカ「ただ闇雲に頑張ればいいってもんじゃ無い、でも多くの人はそれに気づかないんだ」




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