たまご粥
1- 20
13:名無しNIPPER[sage]
2017/09/01(金) 23:13:51.23 ID:ZXrrsdaR0
「“アイドルなんてチャラついたもん、興味ねえよ”、が口癖だった。

でも今考えてみっと、他に進める道なんて無かったんだよな。

喧嘩ばっかして学も無えし、やりたい仕事も、特別な夢もなかった。

アタシのプロデューサーは、アタシを救ってくれたのに…それにも気づかないで」

夏樹は、モニターの奥で手を振る拓海しか知らなかった。

だからこそ、彼女が自分のもとを訪れるとは想像できなかった。

苦悩しながら、アイドルとして歩き出したことも。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
25Res/9.30 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice