龍崎薫「みんなー！ウミガメだよー！」市原仁奈「その5でごぜーます！」
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323: ◆Uziy.AhwOc
2017/09/09(土) 22:51:35.05 ID:lzw50N+VO
>>320
クローネP「それって…凄く見たいな。
まあ格好が変わった位で彼女のことに気付けなかった俺が、そんな欲望を抱く資格があるか分からないけど…。」

324:名無しNIPPER[sage]
2017/09/09(土) 23:05:45.97 ID:EgZ98oyeo
熱心にアプローチしていたくせに、格好を変えただけで意中の人と気付かないクローネPに、常務は呆れた？

325: ◆Uziy.AhwOc
2017/09/09(土) 23:13:54.37 ID:lzw50N+VO
情報は全て出揃いました。

>>324
都「前半はそうなんですが…常務の抱いた感情は『呆れ』ではないんです！」

326:名無しNIPPER[sage]
2017/09/09(土) 23:23:02.87 ID:EgZ98oyeo
気付いてもらえなくてがっかりしたが、期待していた自分に気づいて自己嫌悪した？

327: ◆Uziy.AhwOc
2017/09/09(土) 23:28:38.96 ID:lzw50N+VO
>>326
都「正解です！正確にはもう少し複雑なんですけど…
でもほとんど合ってるので、もう解説を貼りますね！」

328:名無しNIPPER[sage]
2017/09/09(土) 23:29:20.29 ID:Mje9xAtY0
雑談
当事者は常務とＰだけで、常務には質問不可
何が起こったかもＰの気持ちも判明した
これ以上、何をどう質問したらクリアになるのか見えない…

329:名無しNIPPER[sage]
2017/09/09(土) 23:31:48.26 ID:Mje9xAtY0
とか言ってるうちに終わってた失礼

330: ◆Uziy.AhwOc
2017/09/09(土) 23:48:10.38 ID:lzw50N+VO
…打算が全く無かった訳ではないだろう。

突如現れた美城常務、彼女の打ち出した一斉社内改革プラン、新プロジェクト。多くの者は困惑し、常務のやり方に反発した。が、彼はそれに大きな可能性を感じた。

改革によるマイナスの影響を受けないためには、他の者がもたついているうちに、彼女の下に付くのがベスト。社内の派閥争いでも、他の連中に水をあけられるだろう。それに、「プロジェクト・クローネ」という企画も、困難だがやりがいがありそうだ。
以下略 AAS


331: ◆Uziy.AhwOc
2017/09/10(日) 00:04:39.42 ID:4qzEZfjcO
美城常務の下で働くうちに、彼はますます常務への思いを募らせた。

切れ長の眼。すっと通った鼻。簡潔でいて信念に満ち、時として詩的な言葉の数々を紡ぎ出す唇。惚れ惚れするようなその声。無駄のない美しいプロポーション。研ぎ澄まされた刃のような雰囲気、多くの困難を越えてきた者のオーラ。

近くで見れば見るほど、彼女は魅力的だった。
以下略 AAS


332: ◆Uziy.AhwOc
2017/09/10(日) 00:26:49.68 ID:4qzEZfjcO
一方で美城常務は、自らの下に付き、自らを慕ってくれるこの男に、満更でもない感情を抱いていた。

自分のやり方が強引なものであることは自負している。全ての者の理解を得られる筈はない。だが、人材ばかり抱え込み、アイドル事務所としては765に遅れを取り、群雄に埋もれている346プロダクションの現状を打開するには、この方法が最良だと信じている。

真っ先に彼女に話を持ちかけたのはクローネPだった。完全に純粋な思いからではあるまい。それでも、自らの理想を誰よりも支持し、真剣に仕事に取り組み、理想に向けて共に歩もうとしてくれるクローネPのことを、悪く思えるはずがない。彼からのアプローチも、表面上素っ気なくかわしてはいたが、その実嬉しく思っていた。
以下略 AAS


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