64:名無しNIPPER[sage saga]
2017/09/07(木) 19:12:58.33 ID:4JUlr1SQ0
提督「さて・・・」
Z3「!」ドキッ
提督「だからそう身構えないでってば」
Z3「べ、別に身構えてないわ」
提督「マックスに残ってもらったのは渡したいものがあったからなんだ」
Z3「渡したいもの?」
そう言うとコートの中に隠していた手提げ袋から何かを取り出す。
それは重箱を模したお弁当箱だった。
Z3「これは・・・」
提督が蓋を開けると朱色の器の中に黒豆・伊達巻・かまぼこ・きんぴら・金団・海老・紅白なますといった料理が並んでおり、小さいながらしっかりとおせちの体を成していた。
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