35:名無しNIPPER[sage saga]
2017/08/31(木) 18:25:44.25 ID:vCcujS6O0
Z3「さて、水分は置いてあるし・・・他になにか必要なものはない?」
提督「うーん、特にはないけど・・・」
ゼリーを食べさせ終えるとマックスは提督の体を横にする。
提督はしばらく悩んでいたが、ふとなにかを思いついたように顔を上げる。
提督「そうだな・・・わがままを言わせてもらえるなら・・・僕が寝付くまで側にいて欲しい」
悪戯っぽく笑いながら要求を口にする提督。
ぴた、とマックスは動きを止める。
しばらく固まったまま思巡していたが、ため息を一つつくとベッドの横に腰掛ける。
Z3「本当に仕方のない人。大の大人が甘えて」
提督「病気の時は人肌恋しくなるものさ」
Z3「もう、さっきは恥ずかしいって言っていたのに」
呆れたように言うもののマックスは横になっている提督の手を握る。
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