33:名無しNIPPER[sage saga]
2017/08/31(木) 18:23:55.65 ID:vCcujS6O0
そう言うと冷蔵庫へ向かいマックスはゼリーを持ってくる。
ベッドの横の椅子に座りぺリぺリと包装を剥がすと当然のようにスプーンでゼリーを掬い差し出してきた。
Z3「ほら、あーん」
提督「えっ」
Z3「なに?やっぱり食べられない?」
提督「いやいや、流石に口に運んでもらわなくても一人で食べられるよ」
Z3「でも病気の時はこうすると聞いたわ」
提督「・・・誰に?」
Z3「秋雲よ」
提督「・・・そうか」納得
Z3「いいから黙って食べなさい。それに前にもしてあげたでしょう?」
ずい、となおもゼリーを差し出してくるマックス。
恥ずかしさはあるが提督とて嫌なわけではない。
看病してくれている手前無下にもできず、促されるままゼリーを口にした。
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