イドの開放
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4:名無しNIPPER
2017/08/30(水) 02:20:32.60 ID:2rAs15Ue0
ママの声はどんな女優よりもセクシーで、女の私でもドキドキして足がガクガクと震えてきた。
ああこれが女なんだって初めて知った。暗がりの中で、ハァーハァー響く吐息の中に、時折くぐもった嬌声が混じる。
だんだんとペースが上がり、声が上ずって大きくなると、私はその場に座り込んで壁に身を任せながら、果てていくママの声を聞き入っていた。
嫌悪感なんてなかった。ダッドは私を今も愛しているか微妙だ。でも、ダッドとママは愛し合っている。そう思うと何だか嬉しくてベッドの上でドキドキした。

それから数日、私は早めに寝入っては両親の行為に聞き入った。これが男女なんだって思うと胸が狭まり体がうずく。
いつか私も恋をするなら、ダッドとママみたいになりたい。秘かにそう思った。



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