98:名無しNIPPER[saga]
2017/09/01(金) 00:34:37.19 ID:gRyzT9wx0
「ええっと、控え室は……」
会場に入った都は、関係者区画を歩いていた。
といっても、きっと頼子は集中していることだろう。顔だけ見て、すぐに引っ込むつもりと決めていたのだが。
しかしながら、どうも人の流れがせわしない。まるで何か……
(トラブルでもあったんでしょうか……?)
そして、頼子の控え室に辿り着いた都は、なぜか開けっ放しのドアを覗き込み、言葉を失うことになる。
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