8:鶯団子[sagesaga]
2017/08/27(日) 18:32:04.40 ID:r+V7Ji2B0
鞠莉「簡単なことよ。ダイヤはこの時にはもう私の事、そういう意味で好きだったのよ。」
ダイヤ「いえ、そんなはず…再会してから、貴女に想いを伝えた少し前から恋い慕う想いがあったはずで…。」
鞠莉「ダイヤのloveは再会してちょっとでコクっちゃうほど薄っぺらなloveじゃないよ。勿論複雑な気持ちもあったろうけど。単純に、ダイスキな私と離れ離れだから泣いてたのよ。」
ダイヤ「そんな…昔はドキドキしたりすることもなかったんですのよ?」
鞠莉「うーん、思うんだけどね?普通の友達関係なら、出来ることなら離れたくないなって関係だと思うの。でも、この人だけは離したくないって思うのってさ、どんな時だと思う?」
ダイヤ「…それが恋、と言いたいわけですのね。」
鞠莉「そゆこと♪べつにドキドキしちゃうばかりが恋の形じゃないのよ?ダイヤは昔から、ずーっと昔から、私の事そう想ってくれてたんだよ?」
ダイヤ「筒抜け…でしたの?」
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