63:名無しNIPPER[saga]
2017/08/26(土) 23:02:35.94 ID:i5gu9J0q0
善子「そういえばその曜って人、昨日バスで凹んでたみたいだった……」
果南「千歌の様子が変、かあ。私のこともあったし、心配だな……」
ダイヤ「果南さんは何も気づきませんでしたか?」
果南「ごめん……最近は一緒に出掛けてないし、わかんないや」
果南「でもさ、ちゃんと会話ができる日もあるんだよね?」
梨子「はい、調理実習の日はいつもの千歌ちゃんでした」
果南「うーん……」
果南「『カード』に憑かれている時ってさ、もっとこう、ぼんやりするんだ」
善子「あ、それわかるかも。自分が自分じゃなくなって、夢を見ているみたいな……」
果南「うんうん、1つのことしか考えられなくなるんだ」
梨子「1つのことしか……」
梨子(勉強している千歌ちゃんも、ストレッチしている千歌ちゃんもそうだった……)
果南「でも調理実習の時に普通なんだったら違うかもね」
鞠莉「その時だけカードの『同化』が解けてたっていうのは?」
善子「そんなことあるの?」
「「……」」
223Res/268.73 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20