62:名無しNIPPER[saga]
2017/08/26(土) 23:01:36.85 ID:i5gu9J0q0
梨子「……はぁ」グデン
善子「最近よくため息ついてるわよね。何か悩み事?」
梨子「悩み事といえば、そうなのかなあ」
鞠莉「ほらほら、せっかく優雅なお茶会なんだから、何でも話してみなさい!」
果南「そうそう、多少のことなら解決してくれるよ、鞠莉が」
鞠莉「That's right ! 小原家の力を舐めちゃいけませーん!」
果南「冗談のつもりだったんだけどな」アハハ
梨子(果南さんの事件以来、放課後に理事長室でのんびりお茶を頂く日課ができました)
ダイヤ「梨子さん、うるさい方々は放っておいて、話してみては?」フフッ
梨子「ダイヤさん……」
ダイヤ「詳しくは知りませんが、先日何か不可思議なことに巻き込まれたのでしょう? 生徒の苦労を慮るのも、会長の義務ですので」
梨子(やっぱりダイヤさんは優しいなあ。おまけに綺麗。鞠莉さん経由で知り合ったばかりだけど、憧れの会長さんです)
梨子「見てもらいたいものがあるんですけど……」
ダイヤ「観察日記、ですか」
鞠莉「Oh……いくらその千歌って子が好きだからって、梨子、これは……」
善子「え、そ、そうだったの……?」
梨子「違いますぅ! そういうのじゃありませんっ!」アセアセ
梨子「えっとね――」
☆ ☆ ☆
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