藤子不二雄A「死んだ漫画家が女子高生に転生……??ヒロシマ死闘編」
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13: ◆Q/Ox.g8wNA[sage saga]
2017/08/25(金) 00:10:59.44 ID:KTxlJN3YO

石森「やはり……キャラの特殊能力が使えなくなっている……」

安孫子「敵の「力」の攻撃を受けているのかい……??」

藤本「おそらくそうだろう……。一方的に特定のキャラクターの能力を封じるのは至難だが、
特定のエリアの全てを封じるのは、然程難しい力の行使ではないんだ……」

安孫子「そうなのか……」

藤本「ああ……、だが難点も有る……。向こうも例外なく特別な能力が使えなくなるはずなんだ……」

安孫子「それは……、おかしくないかい…?? それだと今まで判明してる敵の戦力だと、
猛犬連隊はただの犬の集団になるし、妖怪軍団はおそらく消滅する…」

安孫子「大幅に戦力ダウンする向うに、得なんて何も無いじゃないか…??」

藤本「そうだね……、ソレを仕掛けているとしたら、それらの不都合を受けない、
おそらく新手の漫画家だろう………。 どうする…?? 一旦退くかい??」

石森「それは難しいだろうね……、このタイプの能力は結界に近い…。
抜け出そうとするなら「力」の大元を絶たないと無理だと思うよ……」

安孫子「結局、進むしかないって話か………」

藤本「……行こう、街の形をしているなら、何らかのヒントになる物は有るだろう…、情報を集めないと……」

石森「そうだね、行こうか……」

石森「009のみんなは能力が使えないとなると戦力がガタ落ちだな……、戻して二号ライダー一文字隼人を呼びなおしておくよ…、
彼なら改造前でも柔道6段・空手5段で戦力として充分だしね」

藤本「ボクはのび太でも呼んでおくかな……、射撃の腕なら影響されないだろうし……。
バイトラインスペシャルでも持たせておこう…」(サラサラ)


のび太「そんなぁ…! やだよぅ!!怖いよう…、助けてよ、ドラえも〜ん!!」

ドラえもん「ボク、ドラエモンデス」
https://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=QOAb5SSxd4Y#t=22
安孫子「残念だけど、今のドラえもんは歩いたり決められた言葉を喋るくらいの、原寸大の人形でしか無いよ…??」

のび太「そんなぁ〜!!ドラえも〜ん〜ッ!!」

安孫子(声が小原乃梨子だ……)





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