晶葉「できたぞ!ユルフワニウム可視化眼鏡だ!」
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1:名無しNIPPER
2017/08/24(木) 20:14:14.59 ID:Z4oqHSqc0
ちひろ(事務仕事の休憩中。事務所に現れるなり、晶葉ちゃんはそう言いました)
ちひろ「Pさんは今外回り中よ」
晶葉「いや、今回はちひろさんにプレゼンしたいんだ。何、助手のように爆発する事はない」スチャッ
ちひろ(晶葉ちゃんが、胸元から深緑色の縁の眼鏡を取り出し、私に手渡しました)
ちひろ「これが・・・えっと、なんでしたっけ」
晶葉「ユルフワニウム可視化眼鏡。だ。まぁ、とりあえず掛けてみてくれないだろうか」
ちひろ「はぁ・・・」
ちひろ(もし危ない発明だったとしても、それなら先にPさんの残機が減っているはず。私は特にためらいなく眼鏡を掛けました)スチャッ
晶葉「その眼鏡で、あそこで気持ちよさそうに寝ている楓さんを見てくれ」
ちひろ(昨日の夜を飲み明かし、ソファーで一升瓶を抱いて寝ている飲んだくれに目を向けます)
ちひろ(すると、飲んだくれは体から何かをふわふわと漂わせていました)
楓「ぐぅぐぅ」ユルフワ
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2:名無しNIPPER
2017/08/24(木) 20:14:50.42 ID:Z4oqHSqc0
ちひろ「何ですか?あの、黄緑色の・・・綿毛?楓さんから出てるみたいですけど」
晶葉「そう。それこそが私が見つけた感情性物質。ユルフワニウムだ」
ちひろ「ゆるふわにうむ?」
3:名無しNIPPER
2017/08/24(木) 20:15:45.84 ID:Z4oqHSqc0
雫「おはようございます〜」ユルフワ
亜里沙「おはようございます」ユルフ
未央「おはよーございます!」ユル
4:名無しNIPPER
2017/08/24(木) 20:16:30.34 ID:Z4oqHSqc0
晶葉「・・・ところで、このユルフワニウムを使った、ちょっとしたビジネスがあるのだが・・・」
ちひろ「詳しく」クワッ
晶葉(ちひろさんからユルフワニウムが消えた)
5:名無しNIPPER
2017/08/24(木) 20:17:06.71 ID:Z4oqHSqc0
晶葉「ちひろさんは儲かる。Pさんはもっと明朗に働ける。私達も更にアイドル活動ができる。win-win-winの関係だな」
ちひろ「そうと決まったらさっきのエキスを!」
晶葉「もうない」
6:名無しNIPPER
2017/08/24(木) 20:18:07.88 ID:Z4oqHSqc0
藍子「わっ、ど、どうしたんですかちひろさん」ユルフワユルフワユルフワユルフワユルフワユルフワユルフワユルフワユルフワユルフワユルフワユルフワユルフワユルフワユルフワユルフワユルフワユルフワユルフワユルフワユルフワユルフワユルフワユルフワユルフワユルフワユルフワ
ちひろ「な、何ですかこれ!私以上に全身黄緑色の物体が事務所に!キッコロの亜種ですか!?」
晶葉「スイッチオン!」ブォォォォォ
7:名無しNIPPER
2017/08/24(木) 20:18:47.29 ID:Z4oqHSqc0
ちひろ「どうです?Pさん。新発売のスタドリは」
P「いいですねぇこれ。疲れも取れて凄く癒されるし、その後スッキリして、いくらでも働けますよ」
藍子「ふふ、それ実は私で出来てるんですよ?」
8:名無しNIPPER
2017/08/24(木) 20:19:24.27 ID:Z4oqHSqc0
次の日
P「ちひろさん。藍子スタドリ5本。お願いします」
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