モノクマ「オマエラにはノナリーゲームをしてもらいます!」
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4
:
◆UZpiB8bc8Q
[saga]
2017/08/22(火) 15:39:26.92 ID:ZyM4NS/40
カチッ カチカチッ
日向「エレベータのボタンは反応なし。非常ボタンもダメか……」
?「無駄だよ。その扉はこちら側からは任意に開けられないんだ」
以下略
AAS
5
:
◆UZpiB8bc8Q
[saga]
2017/08/22(火) 15:41:12.67 ID:ZyM4NS/40
狛枝「ボクは超高校級の幸運として入学する予定で希望ヶ峰学園まで訪れていたんだけれど……」
日向「超高校級の幸運、ね」
狛枝「そういうキミは?」
以下略
AAS
6
:
◆UZpiB8bc8Q
[saga]
2017/08/22(火) 15:43:00.50 ID:ZyM4NS/40
狛枝「これ、なんだと思う?」
日向(そう言って狛枝は、自分の左手首を俺の目の前まで突き出した)
日向「腕輪……いや、時計か? それにしては時間はおおざっぱにしか表示されていないみたいだけど」
以下略
AAS
7
:
◆UZpiB8bc8Q
[saga]
2017/08/22(火) 15:44:38.59 ID:ZyM4NS/40
「やあ! 目覚めの気分はどう?」
日向「な、なんだ……?」
狛枝「たぬきかな」
以下略
AAS
8
:
◆UZpiB8bc8Q
[saga]
2017/08/22(火) 15:46:30.84 ID:ZyM4NS/40
日向「ちっ……ふざけやがって。何が良きイタズラを、だ」
狛枝「トリップとトリックをかけてたね」
日向「感心してる場合じゃない! ……とにかく、話は後だ!」
以下略
AAS
9
:
◆UZpiB8bc8Q
[saga]
2017/08/22(火) 15:48:06.04 ID:ZyM4NS/40
日向(そうして、俺と狛枝は協力してエレベーターの中を隅々まで調べギミックを暴いていった結果、思ったよりも早く金庫を開く事が出来た)
日向(そして、その金庫の中には……)
日向「鍵だ!」
以下略
AAS
10
:
◆UZpiB8bc8Q
[saga]
2017/08/22(火) 15:50:02.71 ID:ZyM4NS/40
日向(俺たちは協力して開いたハッチから外へ出た。その先は……)
日向「なんだ、ここは……」
狛枝「エレベータシャフトの中、ではなさそうだね」
以下略
AAS
11
:
◆UZpiB8bc8Q
[saga]
2017/08/22(火) 15:52:37.35 ID:ZyM4NS/40
日向「おい! 教えてくれ! 一体なにがどうなっているんだ……!?」
眼鏡の少女「わかんない……。私たちもついさっき出てきたばかりなんだ。あのエレベータから」
スーツの若い男「キミたちもさらわれてきたんだよね?」
以下略
AAS
12
:
◆UZpiB8bc8Q
[saga]
2017/08/22(火) 15:54:21.91 ID:ZyM4NS/40
七海「君たちの名前は?」
狛枝「ボクは狛枝凪斗。超高校級の幸運だよ。話からして、ボクと……そして日向くんも七海さんの同期になるんじゃないかな」
日向「日向創だ。よろしく」
以下略
AAS
13
:
◆UZpiB8bc8Q
[saga]
2017/08/22(火) 15:56:34.64 ID:ZyM4NS/40
日向(一同が揃って振り返る)
日向(真後ろには俺たちが閉じ込められていたエレベータが並んでいるのがすぐ目に映るが……)
日向(その一番左端のエレベータの天井のハッチがゆっくりと開いていくのが見えた)
以下略
AAS
14
:
◆UZpiB8bc8Q
[saga]
2017/08/22(火) 15:58:43.84 ID:ZyM4NS/40
五月雨「ちょっと! あなたこの子に何をしたの!?」
?「僕は何もしていません。僕が意識を取り戻した時には、既にその様な状態だったのです」
?「大丈夫。心配には及びません。息もしっかりしています。おそらく眠っているだけでしょう」
以下略
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