モノクマ「オマエラにはノナリーゲームをしてもらいます!」
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5: ◆UZpiB8bc8Q[saga]
2017/08/22(火) 15:41:12.67 ID:ZyM4NS/40
狛枝「ボクは超高校級の幸運として入学する予定で希望ヶ峰学園まで訪れていたんだけれど……」

日向「超高校級の幸運、ね」

狛枝「そういうキミは?」

日向「え?」

狛枝「キミだって人類の希望の一人として超高校級に選ばれたから希望ヶ峰学園に入学予定だったんだよね」

狛枝「キミの才能はなんだったのかな?」

狛枝「申し訳ないけど、ボクの記憶にはキミの名前しかうっすらと残っていなくて……あ、おそらくね、ボクがキミの名前を知っていたのは同じ超高校級の仲間だったからだと思うんだけれど、肝心の才能の方は覚えていなかったみたいでさ」

狛枝「普段ならこんな事は無いんだけれどね。ボクとした事が希望の象徴である一人の才能も覚えていないだなんて……! 本当にゴミクズでどうしようもないよ……!」

日向「は、はあ……」

狛枝「それで? キミの才能は?」

日向「俺は……」

日向(狛枝はまるで小さな子供が憧れのヒーローと直面しているかの様に、目を輝かせながら俺に問いかけてくる)

日向(けど……)

日向「俺は……超高校級の……超……高校級……の……」

狛枝「日向クン?」

日向「……」

日向「っ、ダメだ……頭が痛くて……思い出せない……!」

狛枝「大丈夫? いきなり変な場所に連れてこられて混乱しているのかな?」

日向「た、たぶん……」

狛枝「顔色も良くないし、少し休んでいた方がいいかもしれない」

狛枝「って言ってあげたいのはやまやまなんだけどね。キミにも少し確認して欲しい事があるんだ」


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