モノクマ「オマエラにはノナリーゲームをしてもらいます!」
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33: ◆UZpiB8bc8Q[saga]
2017/08/22(火) 23:41:11.62 ID:ZyM4NS/40
日向「……ん? テーブルの上に紙切れが……なんだこれは」ペラ

日向「一枚の紙が半分に割かれてる状態になっているが……」

日向「『第七十八期』『超高校級のアイドル』『超高校級の軍人』『超高校級の野球選手』……」

日向「これは……『才能』がずらずら書かれているのか? ええと、続きは……」

日向「『超高校級のプログラマー』『超高校級の暴走族』『超高校級の風紀委員』『超高校級の同人作家』『超高校級のギャンブラー』『超高校級の格闘家』『超高校級のギャル』『超高校級のスイマー』『超高校級の占い師』『超高校級の御曹司』『超高校級の文学少女』『超高校級の探偵』……」

日向「『超高校級の幸運』……?」

狛枝「何を見てるんだい?」ヒョイッ

日向「うわぁっ!?」

狛枝「あ、ゴメン。ボクなんかが急に声かけちゃって……びっくりした?」

日向「い、いや……それより、狛枝もこれを見てくれ!」

狛枝「どうしたの?」

日向「ここに『超高校級の幸運』って書いてあるんだが」

狛枝「え? ……これは……『超高校級の』という事は希望ヶ峰学園が関係している資料……いや、名簿なのかもしれないけれど」

日向「名簿……?」

狛枝「うん。半分に割かれているから、おそらくもう半分にこの才能を持った人物の名前が書かれているんじゃないのかなって」

日向「なるほどな。じゃあ、これは俺たちの学年の名簿の半分になるんだろうか」

狛枝「うーん……けど、ここに『超高校級のゲーマー』という才能は書かれていないようだけど」

日向「あ、七海の才能か。じゃあ、これは学年全体の名簿じゃなくてひとつのクラスの名簿で、七海は別のクラスなのかもしれないな」

狛枝「……そうなのかな」

日向「ん? どういう意味だ?」

狛枝「そもそもこれは、ボクたちの学年の名簿ではないかもしれないという事だよ。だって……」


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