球磨「面倒みた相手には、いつまでも責任があるクマ」
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808: ◆AyLsgAtuhc[saga]
2017/08/28(月) 01:22:39.77 ID:ybY1IxA60


――つまりこの男は、何の装備も無しに、この寒冷の海に飛び込んだという事か。

――無茶な事をする。
以下略 AAS



809: ◆AyLsgAtuhc[saga]
2017/08/28(月) 01:24:10.46 ID:ybY1IxA60


「ふむ……」


以下略 AAS



810: ◆AyLsgAtuhc[saga]
2017/08/28(月) 01:25:27.01 ID:ybY1IxA60


「ええと……何かな……?」


以下略 AAS



811: ◆AyLsgAtuhc[saga]
2017/08/28(月) 01:27:10.75 ID:ybY1IxA60


「いや、すまない……お前の声とその柔和な眼差し、アイツにとてもよく似ている、と思っただけだ……」

「アイツって……もしかして……君の提督の事かな?」
以下略 AAS



812: ◆AyLsgAtuhc[saga]
2017/08/28(月) 01:28:49.86 ID:ybY1IxA60


「お前の声を聴くと、とても懐かしい気持ちに襲われる。お前のその眼差しは、とても安心する」


以下略 AAS



813: ◆AyLsgAtuhc[saga]
2017/08/28(月) 01:29:48.20 ID:ybY1IxA60


「そっか……」


以下略 AAS



814: ◆AyLsgAtuhc[saga]
2017/08/28(月) 01:30:25.33 ID:ybY1IxA60



「……あれ?」

以下略 AAS



815: ◆AyLsgAtuhc[saga]
2017/08/28(月) 01:32:02.69 ID:ybY1IxA60


ふと、提督の目に留まる軍艦・球磨の姿が、微かに揺らいだ様な気がした。

見間違えだと思いながら目を擦り、提督は再度、軍艦・球磨へと視線を投げかけた。
以下略 AAS



816: ◆AyLsgAtuhc[saga]
2017/08/28(月) 01:33:29.36 ID:ybY1IxA60


――やはり、彼女の姿が霞んで見える。


以下略 AAS



817: ◆AyLsgAtuhc[saga]
2017/08/28(月) 01:34:12.11 ID:ybY1IxA60


「……ちょっと傷の具合を確認したいから、毛布を退かすけどいいかい?」

「別に構わない」
以下略 AAS



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