球磨「面倒みた相手には、いつまでも責任があるクマ」
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658: ◆AyLsgAtuhc[saga]
2017/08/26(土) 19:17:00.43 ID:xlUQQs3U0


「前に球磨は……『何で未だに軍人をやっているのか』って僕に尋ねたよね。その話なんだけどさ……」


以下略 AAS



659: ◆AyLsgAtuhc[saga]
2017/08/26(土) 19:17:47.47 ID:xlUQQs3U0



「実はね、僕は軍人になるつもりなんて全く無かったんだ」

以下略 AAS



660: ◆AyLsgAtuhc[saga]
2017/08/26(土) 19:19:01.97 ID:xlUQQs3U0


「……提督」

「……だけど人生って儘ならないよね……僕も当時は他にやりたい事が沢山あったけど、気が付くと僕は、流れのまま軍人になっていた。そして不思議な事に神さまが僕に与えてくれたのは、一等海佐(大佐)って言う地位と、それを可能にする能力だけだった。だから僕は、それを生かそうと決めたんだ」
以下略 AAS



661: ◆AyLsgAtuhc[saga]
2017/08/26(土) 19:20:00.30 ID:xlUQQs3U0


「でもね、球磨。僕は此処に来てやっと、僕が軍人になった本当の理由が、ようやく分かった気がするんだ……無力な僕は、この瞬間の為に……君に僕の想いを託すこの時の為に、此処に居るんだと思う」


以下略 AAS



662: ◆AyLsgAtuhc[saga]
2017/08/26(土) 19:20:47.34 ID:xlUQQs3U0



「僕はね、球磨。僕は本当に何かを成し遂げる為に、軍人になったんだと思う。誰かを護り、そして誰かを本当に救う為に、軍人になったんだと思う」

以下略 AAS



663: ◆AyLsgAtuhc[saga]
2017/08/26(土) 19:22:33.70 ID:xlUQQs3U0


「人生は辛く、苦しい……いっそ心が壊れてしまった方が、死んでしまった方が、どんなに楽かと思う事が多々ある……人は生まれたら、あとは死ぬだけのちっぽけな存在なのに、他人と戦ってまで生きる意味があるのかと思う事が多々ある……」

「……」
以下略 AAS



664: ◆AyLsgAtuhc[saga]
2017/08/26(土) 19:23:22.67 ID:xlUQQs3U0


「僕は今まで生きてきた分、敵味方問わず、どれだけ人を傷付けたのか……どれだけ誰かから奪ったのか……その責任として、僕は多くのモノを失ってきた……何かを成し遂げる為に『戦う』という事は、それだけの責任を負う事になるんだ……でも僕は、その責任から一度も目を背けた事はないよ」


以下略 AAS



665: ◆AyLsgAtuhc[saga]
2017/08/26(土) 19:24:15.32 ID:xlUQQs3U0



「だからお願いだ、球磨。それを承知の上で、僕と一緒に、基地に居る皆と一緒に、最後まで戦って欲しい」

以下略 AAS



666: ◆AyLsgAtuhc[saga]
2017/08/26(土) 19:25:13.56 ID:xlUQQs3U0


「……やっと分かったクマー」


以下略 AAS



667: ◆AyLsgAtuhc[saga]
2017/08/26(土) 19:26:29.32 ID:xlUQQs3U0


「提督は散々傷付いてきたクマ。だから提督は、そんなにも優しいクマ」


以下略 AAS



668: ◆AyLsgAtuhc[saga]
2017/08/26(土) 19:27:21.80 ID:xlUQQs3U0


「でも、安心しろクマ」


以下略 AAS



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