球磨「面倒みた相手には、いつまでも責任があるクマ」
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623: ◆AyLsgAtuhc[saga]
2017/08/26(土) 18:31:24.03 ID:xlUQQs3U0


最初は「そんな悠長に夢の話をしている場合か」と言う表情を浮かべていた球磨であった。

しかし、提督の神妙な顔つきと話が進む事に相まって、次第にその表情は真摯なものへと変わっていく。
以下略 AAS



624: ◆AyLsgAtuhc[saga]
2017/08/26(土) 18:32:30.95 ID:xlUQQs3U0


「……これで僕の話は終わりだよ」

「……」
以下略 AAS



625: ◆AyLsgAtuhc[saga]
2017/08/26(土) 18:33:42.10 ID:xlUQQs3U0


「……何で球磨は、今までそんな大切な約束を忘れていたクマか……」

「それじゃあ、僕が見た夢は全部……」
以下略 AAS



626: ◆AyLsgAtuhc[saga]
2017/08/26(土) 18:35:13.95 ID:xlUQQs3U0


「それに……提督の話を聞いて、もう一つ分かった事があるクマ」

「分かった事?」
以下略 AAS



627: ◆AyLsgAtuhc[saga]
2017/08/26(土) 18:35:56.36 ID:xlUQQs3U0



「何てことはない、ただの自己否定の感情だったクマ」

以下略 AAS



628: ◆AyLsgAtuhc[saga]
2017/08/26(土) 18:37:03.11 ID:xlUQQs3U0


「球磨……」


以下略 AAS



629: ◆AyLsgAtuhc[saga]
2017/08/26(土) 18:38:24.74 ID:xlUQQs3U0


 ……………………………… 


以下略 AAS



630: ◆AyLsgAtuhc[saga]
2017/08/26(土) 18:38:57.84 ID:xlUQQs3U0



「もう一度、アイツに会いに行くクマ」

以下略 AAS



631: ◆AyLsgAtuhc[saga]
2017/08/26(土) 18:40:19.33 ID:xlUQQs3U0


「だけど、それはあまりにも急じゃないかな……朝まで待ってからじゃ……」

「それじゃ遅すぎるクマ。アイツは恐らく、今も球磨の事を待っているクマ」
以下略 AAS



632: ◆AyLsgAtuhc[saga]
2017/08/26(土) 18:41:10.23 ID:xlUQQs3U0


提督は、畜生と唇を噛み締め、球磨に対して口を開いた。

そう、今の提督は司令官としての責務と自分の感情との間で板挟みとなっていた。
以下略 AAS



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