球磨「面倒みた相手には、いつまでも責任があるクマ」
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16: ◆AyLsgAtuhc[saga]
2017/08/20(日) 20:42:10.81 ID:wQv5FyAe0


「……で、貴様の目的は何だ?」

「……」


大佐のその言葉と同時に、この「軍艦・球磨」と名乗る存在は沈黙した。

そうして艦長室には荒涼たる空気が唐突に流れ、大佐は思わず身震いし、身構えた。


――この神とも霊とも妖とも分からぬ存在から、果たしてどの様な宣告がなされるのか。


大佐は唯々固唾を呑んで、この少女から告げられるであろう言葉を待った。




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