【モバマス】白菊ほたる「私は、黒猫が苦手です」
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10: ◆cgcCmk1QIM[saga]
2017/08/20(日) 15:57:06.44 ID:7paV1WT90
―――そこには一面に光の模様が広がっていました。
きらきらと揺れながら輝く水面。
それを映して、天井一面に幾重にも重なった光の紋様が踊っています
紋様は次々に姿を変えて揺らめいて、それがとってもとってもきれいで。
私は思わず、それに見とれて―――
ほたる「―――あ、ペ、ペロさん!!」
今度こそ、ペロさんを見失ったかもしれない。
冷たい汗をかきながら橋桁の出口に目をやると……
ペロ「にゃー」
ペロさんは、逃げずにそこにいました。
ほたる「……ペロさん?」
ほたる(歩いて近づくと、少し距離をとるけれど。私が立ち止まると、また止まって……?)
ほたる「……ペロさん、もしかして」
ペロさんは涼しい顔で、にゃあと鳴きました。
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