卯月「拝啓、忌まわしき過去に告ぐ絶縁の詩」【偶像喰種・外伝完結編】
1- 20
285: ◆AyvLkOoV8s[saga]
2017/09/26(火) 17:45:21.10 ID:wXlrPCRN0

――――――――――――――――――――


丸手「っ好き勝手言いやがって……!!」ビキビキ

望元『……どうする、丸手ボーイ? 私は奴らへの怒りで自慢のヘアスタイルが爆発しそうだ』

丸手「…『死んでもいい優秀なヤツ』で隊を組み、346本社へ先行させてください」

丸手「最大でも死者が隊の2割を切ったら帰還、こっちで相手の戦力と攻略法を割り出します」

望元『分かった。では私が隊長を務めよう、実ボーイとは違って独身だからね』

丸手「頼みます」ブツッ


丸手「……てめえらの思い通りにいくと思うなよ……!?」ギリギリ


――――――――――――――――――――


ちひろ「……ふう」プツッ


ちひろ(――さてさて始まりました『最終隠匿プロトコル』)

ちひろ(――とりあえず、ここまでは予定通りですね)


ちひろ(――一級Pの皆さんは、自分の担当アイドルを守るために喜んで仕事してくれる)

ちひろ(――準一級Pの皆さんについては担当アイドルを、たとえ人間であっても例外として本当に避難させている)

ちひろ(――『準一級Pの担当する人間アイドルは、例外として財産の候補および最終隠匿プロトコルの殺害対象から除外する』)

ちひろ(――個人的には癪だけど、それが準一級Pの正式な権利であり人間に惚れたPの反逆を防ぐための策だから大目に見ましょう)

ちひろ(――その条件を飲む以上、担当外の人間アイドルには我関せずでプロトコルに協力してくれますしね)



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
489Res/390.44 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice